冷凍装置のサービス・修理業から冷凍装置・システムの世界最大メーカーへ

Güntner AG & Co. KGは85年以上にわたって冷凍冷蔵・空調技術のリーダーであり続けています。当初から常にお客様に寄り添ったサービスを重視し、親密な関係を維持してきました。その一方で、お客様や各マーケットの事業分野に特化したニーズに応えるべく、最適化したソリューションを開発してきました。冷凍装置のサービス・修理業から始まった私たちは、現在、冷凍装置・システムの世界最大メーカーの一社になり、幅広い分野に於いて豊富な冷凍技術の経験を獲得してきました。そうした経験はコンサルティング、プランニング、導入を通じて、お客様に最大の利益をもたらすために生かされています。

創業:

1931年、ドイツ・ミュンヘンで、創業者ハンス・ギュントナーが冷凍装置に特化した修理サービス事業を開始しました。戦後は、修理サービスの提供を続ける一方で、次第に冷凍システム装置の独自生産に注力していきました。冷凍システム装置へのニーズが拡大すると、次第に中規模企業に成長し、その名が知られるようになりました。ほどなくして当初のミュンヘン工場では手狭になり、1950年にはミュンヘン郊外ゲルメリングにある大規模な施設に移転しました。1980年代はじめにミュンヘンからさらに離れたフュルステンフェルトブルックに移転し、現在に至っています。

1990年には、ヨーロッパ市場で拡大し続ける冷凍装置の需要に応えるため、ハンガリーの冷凍機メーカー、 Hütötechnik社とパートナー契約を結びました。この合弁事業はハンガリー北部のタタ市にあるギュントナー タタ生産工場で始まりました。2003年にギュントナーは Hütötechnik社を買収し、工場はギュントナー グループに統合されました。現在、同工場はグループ最大の生産工場になっているほか、2008年には、ギュントナーの革新的な microox®技術のための2つの新しい生産ラインが整備されています。

ギュントナー コントロールズ:制御システムを製造

1990年、Güntner Elektronik(現在のギュントナー コントロールズ)が設立されました。ドイツ・ビーレフェルト近郊を拠点とし、国際市場向けにコントローラーとスイッチキャビネットを生産しています。どちらもギュントナーの熱交換器にとって最適な仕様となっており、世界中のギュントナー グループの拠点を通して販売されています。

アジア市場への展開

1996年より、インドネシアの生産工場でアジア市場向けに最高品質のフィン熱交換器の生産を開始しました。開発とセールスの両部門からのエンジニアが集まり、バランスの取れた経験豊富なチームが、お客様の問い合わせや注文に対応しています。こうした取り組みを基に、アジア市場の様々な特殊要件に臨機応変に応えることができています。

南北アメリカへの展開

2002年、 Güntner de México(所在地:モンテレイ)はギュントナーにとってアメリカ大陸初の生産工場になりました。全米市場に向けた最高品質の熱交換器と UL認証取得のスイッチキャビネットを生産しています。生産を開始した当時に比べ、現在では施設の規模は倍近くになり、広大なこの市場に特化した需要に応える取り組みが成功しています。北米市場の特殊な需要に応えられるよう、2001年にはギュントナーの営業所が米国に開設され、現在に至っています。

Güntner do Brasilの設立

2008年、 Güntner do Brasilが設立され、南北アメリカ市場での展開に向けて、重要で新たなステップになりました。南米市場でのギュントナー グループの存在感が増したといえるでしょう。ここでは、南北アメリカ市場向けに蒸発式・空冷式のコンデンサとエアクーラーを生産しています

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歴史

ギュントナー グループの歴史について、様々な興味深い出来事を詳しくご紹介しています。下記をダウンロードの上、ご覧ください。

Güntner Milestones
1931ドイツ・ミュンヘンで修理サービス事業を創業
1945年 部品生産への重点強化
1950年 肉屋向け冷凍装置開発
1960年 ミュンヘン郊外のゲルメリングに生産拠点を移転
1968年 画期的なラジアルファン式凝縮器を導入
1970年 スーパーマーケット設備用部品
1972年 千鳥配列管式の高効率蒸発器を導入
1979年 汎用大型コンピュータ向けの空調
1982年 フュルステンフェルトブルックに生産拠点を移転
1985年 冷凍食品加工向け部品
1990年 ハンガリーでの生産開始、Güntner Electronik設立
1996年 インドネシアでの生産開始
2001年 米国に営業所を開設
2002年 メキシコ・モンテレイでの生産開始

2004

年 フォーミュラ1レースカーとインターシティエクスプレス(ICE、ドイツを中心に運行する高速列車)の試験用風洞向け熱交換器開発

2005年 中国に営業所を2カ所開設
2006年 創業75周年を迎える
2007年 ペントハウス向けのクーラー設計を導入
2008年 microox®技術を導入、 Güntner do Brasil設立
2009年 凝縮器とドライクーラー向けの革新的な制御システム「GMM(ギュントナー モーターマネジメント)」を導入
2010年 microox®技術を採用した初のフラットベッド式凝縮器を世界展開
2012年 区分制御付きスプレー式ドライクーラー(ハイドロスプレー)を発表
2014年 蒸発式凝縮器「ECOSS」を米国で発表